lunatic studio live

猫飼いの気儘な絵描き。元ピアノ弾きで腱鞘炎持ち
猫飼いの気儘な絵描き。元ピアノ弾きで腱鞘炎持ち
クリームイエロー

クリームイエロー

君子蘭…だったよな?

毎年この時期頑張って咲いてくれてる。

可愛いクリームイエローだよなぁ。
華やかだけど派手じゃない。
とても愛らしい。和むなぁ。
作業中B  〜ボツ編A

作業中B  〜ボツ編A

ボツった案の中から、もう一つ。
赤系薔薇。(そのまま)



TVCM見てるだけでイラっとする自分を自覚して、相当ストレス溜まってんなぁ…と改めて実感する今日この頃。
出無精な私だが、普段ならこういう時は何処かにぶらっと出かけてストレス解消に励むところ。だが、今回ばかりはそういうわけにもいかんなぁ。

大きい書店に行って存分に立ち読みしたいなぁ。
上野と六本木行って美術館と博物館ハシゴしたいなぁ。
地平線か水平線の見える広〜いトコに遠出したいなぁ。


とにかく、甘いもの摘まんで、我が家のモフモフ達(猫×1、犬×1)を撫ぜて、深呼吸して、「落ち着け私」と自己暗示。

永遠にこんな状況が続くわけじゃない。いつかは終わる。
だから、今は我慢。
作業中@  〜諸事情によりお蔵入り

作業中@  〜諸事情によりお蔵入り

毎年頼まれるピアノ教室の発表会プログラム(の表紙)、2020年ver.。

コロナ感染拡大防止のため、発表会の開催自体が中止、従ってコレもお蔵入りとなりました。
作業自体はとうの昔に終わってたんだけど、やるかやらないかが判らん状態だった。
発表会の元々の予定日だった日過ぎたのでupしとこ。未使用とはいえ、一応記念だ。

印刷まで終わった段階での中止決定だったらしい。
色々な意味で、お疲れ様です。


従兄弟の結婚式も中止。というか、無期限延期、だろうな。いつ治まるかわからんから…
招待客への連絡とかキャンセル料支払いとか色々大変だろう。せっかくのハレの日なのに。

気分的に息苦しくて沈みがちな毎日。
元々出無精で、アウトドアとはほぼ無縁の暮らしだから、屋内で過ごすのは全く苦にならん質だが、それでも、自発的に好きで篭るのと、外的要因によって篭らざるを得ない状況に陥るのとでは、全く異なる。特にメンタル的な部分で。…状況に強いられてる分、どうしたって滅入ってくるわな。
まぁ、可能な限り色々自衛した上で、どっしり構えていくしかない。極力ストレス溜めこまないように。後になって、ああ、あんなこともあったねぇ!と笑って言えるように。
…ったく、コロナ以外のストレスだって日々諸々たんまりあるってのに、正直たまったもんじゃないが。

でも命が大事だからな。
こういう状況下では、身を守る為の努力は、どんだけやったってやり過ぎることはあるまい。ましてや、今回の場合、いくら自分自身で気をつけてたって、どうにもならん場合だってある。貰い事故ってヤツだってあるんだから。
そして、罹患した瞬間から被害者は加害者になるんだ。私ゃ、被害者になるのは勿論嫌だが、加害者にだって絶対なりたくない。

とにかく、まずは、自重・自粛・自衛
要は、君子危うきに近寄らず
 
…私ゃ、全然君子じゃないけどね、でも、無用の人混みには近寄らんよ。今は。
外食も宴会も映画もショッピングも旅行も、後でだって出来る。世の中がきっちり落ち着いた、その後でも。その時生きてさえいればね。
 
ホント、究極的には、無事生き残れりゃめっけもんだわ、ここまでくりゃ。
映画も見に行きたいけど…

映画も見に行きたいけど…

『死の淵を見た男〜吉田昌郎と福島第一原発』
門田隆将著/角川文庫



前回のエントリーで触れた『煙と蜜 1』と一緒に注文した本。
以前密林で見つけて、読みたいなぁと思ってはいたんだが、注文しないまま放置になってた。
で、今回の映画化で密林のベストセラーに入るようになって思い出した。
この本(原作・原案)と、ノベライズ版とどちらにするか迷ったけど、まずはこっちかな、と。文庫になってたし。

うん、面白かった。
funny じゃなくて interesting の方。読みごたえあった。それなりのページ数だったが一気に読み切った。
これ読むと、これまで自分らがニュースとして知らされてた事実は、実際に起きた事のほんの極々一部でしかないんだってことがよく解る。現実は圧倒的で、人間は無力だったんだ。ホントのホントに危険で地獄で絶望的だったんだ。本当に崖っぷちのギリギリだったんだなぁって。

危機に際し、そこから脱するための努力に対して、海外みたいに、やたら「英雄だ!」「ヒーローだ!」「奇蹟だ!」「ミラクルだ!」と分かり易過ぎる言葉で持て囃すの、私、大嫌いなんだわ。実に安っぽい。嘘っぽい。軽々しい。そう見えるし、そう聞こえる。
そう言うのも嫌だし、そう言ってるのを見聞きするのも嫌。国民性や表現方法の違いだってのは承知してるつもりだけど、それでも嫌悪感の方が先に立つ。

だから、私的には、ただただ、感謝しかない。
尽力して下さった吉田所長と職員の皆さん方に。関係者の皆さん方に。その努力に。



この本読んで、東日本大震災後のこと思い出したよ。
目の前にかざした指先も見えない本当の真っ暗闇の中で過ごした輪番停電の晩のこととかね…
何となく、コロナで息苦しい今と、震災後のあの頃、社会の雰囲気が似てる気がするわ。
あの頃も、どこに行っても自粛自粛で、皆が皆ドンヨリ沈んでたなぁ…


原作読んで予習も出来たし、次は映画を観に行きたいんだがなぁ…
だが、今の社会状況考えれば自重しとくべきなんだろう。残念だ。
公開期間中にコロナがきっちり治まってくれれば一番いいのだけど…到底無理だろうなぁ…
面白かった

面白かった

『煙と蜜 第1集』
長蔵ヒロコ著/ハルタコミックス


元々は『乙嫁語り』新刊の中に挟まれてた販促チラシでお試し版を拝見して興味持ってたんだけど、先日密林で買い物中におススメに出てきたんで、コレも御縁かと思って注文してみた。
結果、とてもとても楽しめたです。当方、年の差CP話も体格差CP話も好物だ。

にしても、婚約者・文治さん。
若き軍人、大正5年で30歳、少佐で連隊長…年齢と時代考えると少々心配。物語世界が史実を忠実に辿るかどうかはわからんけど、歴史通りに考えればこの先は戦乱時代に突入だからなぁ。
関東大震災は作中で描かれるのかな…2.26の時は文治さん50歳位か?開戦時は…

あと、ヒロイン姫子ちゃんのお母さんの事も。
1話2話の時点での描かれ方は、どうやら体が悪いみたいだけど常に床についてるわけではないし、調子良い日は普通に家事も出来るっぽい感じ…
「ちょっと虚弱体質なだけか?」
とか思ってたら、5話で血吐いて倒れちゃった!

喀血→昏倒→すわ肺病か!…と嫌な予感満々だったのだけど(結核って昔は死病と恐れられたコワイ病気)、お母さんの病気はどうやら胃潰瘍。
で、「大正時代+胃潰瘍+ジアスターゼ+吐血→イメージモチーフは漱石さんかな?」
とか思いつつ読み進めたら、本編内でズバリ夏目漱石に触れてたもんでちょっと笑った。…逆に不安にもなったが。
漱石さんは胃潰瘍で大量吐血して死亡だし。

という事で軍人旦那の年の差CPの行く末と同じ位、お母さんの病気の方も気になる。
どっちも、姫子ちゃんが哀しむ状況にならなきゃいいがなぁ。

とにかく、次巻が楽しみ。久々にアタリ作品に出逢えた。
満開

満開

病院か買い物か犬の散歩くらいしか外出できてない最近。異常な春だが、桜はちゃんと例年通り咲いてるんだよなぁ…
来週には散ってしまうな…のんびり花見も出来ない。
アマビエ様、どうかヨロシクお願いします。
絶賛・体調不良中 (内容関係なし)

絶賛・体調不良中 (内容関係なし)

わぁぁぁ…
スーツだぁ…
それに 伊達(だよな?)メガネ。

好みだ
…とネットニュース見回りつつ独りでニヨニヨしてた。

にしても
サスペンダーにピンホールカラーのシャツだし
スーツはダブルだよ。
それに 胸ポケットにチーフまで挿してる。
凝った衣装。オシャレ、というより、なんとなくバブリー? 時代だなぁ。

せっかくのダブルのスーツなんだし、
もちっと、ウエストの辺り絞った方がキレイなんじゃ…
…いやいや、それじゃホストっぽくなっちまうか(笑)

っつか、
いつもながら思うんだが
綾野さんって、こーいう、ちょっと浮世離れした格好似合うな(笑)

ダブルのスーツはOP用なのかな。
ドラマ内では普通のシンプルなシングルのスーツっぽい。



「ハゲタカ」
原作読んだことある筈、なんだけど…
うーむ、正直、細かい内容覚えてないわ。
何年前だ…2004年刊? 14年前かぁ。

最後どうなったんだったっけな…?
段ボールの中探せば原作本まだあるかな…読み直すか?


テレ朝7月ドラマ木曜9時ね。メモメモ…
夏の楽しみが出来ました。
おっと
その前に映画公開だ!6月30日!
作業中 〜その2

作業中 〜その2

作業中その2

食事券 の表面
写真がイマイチ…修正にも限度はある。

まぁ、撮影も私だというのを考えれば
結果は推して知るべし…

あああ、良いカメラが欲しい…
が、結局撮るのは私なんだし。
いくらカメラが良くても腕は変わらんぞよ…