スラブ叙事詩展示の裏側についての記事。
展覧会開催までの道のりとかあの巨大な絵の移動方等、興味深い記事でした。
『「ミュシャ展」大ヒット!担当者が語る、プロも苦心した巨大展示成功までの道のり』http://liverary.tokyo/entry/detail.php?id=24343
実は、観てる内に気付いたんだけど、絵の一部に、絵の具が剥落してる?と思しき場所があったんですよね。
まさか、日本への移動中に痛んじゃったのかなぁ、と思うと、何とも申し訳ない気分。私の見間違いならいいんだけど。
今は、この大作を遠い日本にまで貸し出してくれたミュシャの御身内の方とチェコ共和国とプラハ市に大感謝したい気持ち。あと、この展覧会を企画立案実行してくれた主催者の方々にも。
ミュシャが好きな人、画の好きな人、画を見るのが好きな人、絵を描くのが好きな人、そっち方面の仕事してる人、各種デザイナーさん、漫画家さん、イラストレーターさん、それに、ただ興味があるだけの人も。アマ・プロ問わず。
観に行ってほしいなぁ、是非。スラブ叙事詩全20作が揃って日本にある内に。
だって、コレって、多分、相当レベルの奇跡、よ?
そして、奇跡 って二度はおきないんだよね。
きっと、こんな素晴らしい機会はもう2度と巡ってこない。少なくとも、私が生きてる内には。